yuyunko's blog

ぼうびろく

Macでcueシートとttaでのファイルを処理する方法

Macでcueシートとttaでのファイルを処理する方法がわからなかったので調べたら,

X Lossless Decoderっての使えばいいってことがわかった.

X Lossless Decoder: Lossless audio decoder for Mac OS X

GUIはめんどくさかったので,コマンドライン版をダウンロード.

使い方はヘルプを見れば簡単だけど,cue + ttaからwavにするのはこんな感じ

xld -c hoge.cue fuga.tta

-cオプションでcueシートを指定.
これでcueシートに記述された通りにfuga.ttaがwavで分割されて出力される.

それらのwavファイルをmp3に変換したい時は,
lameを使う.
HomebrewでもMacportsでもインストールできるのでインストールする.(僕はHomebrewでいれた)

sudo brew install lame

lameの使い方もヘルプを見ればわかる.
推奨されてたのは

lame -V2 input.wav output.mp3

-V n のnには0〜9まで指定できる.0がより高音質でよりファイルサイズ大.

高音質がよかったので-V0にした.

ディレクトリ全部を変換するならfor文で

for i in *.wav
do
lame -V0 "$i" "${i%.wav}.mp3"
done

これで全部mp3になるので,次はタグ.
タグはネットから検索して自動入力できるやつないかなぁーと思ったら,Musorgってのがあった.

peippo.eu - Error 404: Not Found

ディレクトリを指定してから左上のlookupを押せば検索できて,save diskで保存.