HandBrakeCLI
動画を変換するのに,HandBrakeはとても便利.
でも,GUI版は,同じプリセットでたくさんのファイルをいっぺんに変換するのには不便.
いちいちキューに追加していかなければいけない.
ということで,HandBrakeCLIでコマンドラインから使う.
Macの場合はHandBrakeCLIをダウンロードしてきてPATHを適当に通す.
Ubuntuの場合は,以下でppaを追加してインスコ
sudo add-apt-repository ppa:stebbins/handbrake-releases sudo apt-get update sudo apt-get install handbrake-cli
使い方は,簡単には
HandBrakeCLI -i inputfile -o outputfile
で,プリセットの変換方法を使う場合は,上の最後に--preset=で指定する.
例えば,iPhone用とかにしたい場合は
HandBrakeCLI -i inputfile -o outputfile --preset="iPhone & iPod Touch"
どんなプリセットがあるかは
HandBrakeCLI --preset-list
で見れる.
例によって,フォルダの中のをいっぺんに変換する場合はfor文を使う.
例) フォルダ内のm2tsファイルを全部iPhone用に変換
for i in *.m2ts do HandBrakeCLI -i "$i" -o "${i%.m2ts}.mp4" --preset="iPhone & iPod Touch" done